日々成長

様々な成長を描く日々のアウトプット

部下、後輩_ゆとり世代とカテゴリー化されることすら心地よいのだろうか。

期初。
期が変わり、新たな方針が発表された。
数字上の目標とは別に特徴的な施策が発表された。
テーマは人材育成。
責任者は部下の人材育成に注力する。
会社全体として掲げられた→今の現状に危惧している?→原因は?→ゆとり世代

ゆとり世代とカテゴリー化して特徴を述べるつもりはないが、私の部下の特徴を説明すると、打たれ弱い、指示待ち、自主性がない、仕事よりプライベートを優先するなどが挙げられる。プライベートを優先するのは、まぁ今の時代やむを得ない部分もある。ただ不自然に感じるのはプライベートの予定を包み隠さず話をするところだ。うーん、感覚がわからん。
とにかく一番は自主性がないことだろうか。試験勉強であれば正解があるかもしれないが、仕事では明確な正解はない。特に営業であればなおさらだ。ただし正解を追い求め、自ら思考した解決策を出さない。出さなきゃいけないという感覚がない。
自主性を尊重しすぎていても前に進まない状態だ。
危機感から建設的なアドバイス等を出すものの反応はイマイチ。どこか他人事。
悩ましい毎日。
打たれ弱さも考えると強く指導することもできず。

これは批判ではない。批判することもできない。感覚の違い。
だから難しい。悩ましい。
会社組織全体で掲げたテーマだけあるなぁと実感。
明日はどんな会話ができるかな。