理想の上司・先輩_結局は人それぞれではあるが上司・先輩自身が自分はこうありたいとう理想像を持つことが重要ではないだろうか。

人材育成。

上司・先輩にとって最大の仕事（ミッション）ではないだろうか。組織を動かすには欠かすことはできないだろう。

ここからは全て持論。人それぞれ違うのも理解している。ただし、自分はこうありたいという理想像である。今はそれが組織を動かすと信じている。

上司・先輩の中には、部下・後輩ができていないことを叱る者がいる。

叱ったことで得られる効果は何なのか。私自身はここで既に答えが出なくなる。

叱った結果は、少なくとも一時的に部下・後輩は萎える。モチベーションが下がる。中にはその後、悔しさから這い上がる者もいるが、大半はそうではないような気がする。

這い上がることを期待して叱っているのであれば、期待しすぎ？とも感じる。

また、期待していること自体が上司自身の言い訳としか思えない。

結局のところ、期待してたのに…最低限そのくらいはできると思ってた…場合によっては直接的な表現で、期待してたのに…と叱ることになる。

であれば、まずは自分が求める結果を上司・先輩自身が示すべきではないだろうか。

そこを怠り、求めるだけ求めるのは都合が良すぎる。人材育成放棄としか言いようがない。

上司・先輩自身が得た知識・経験は惜しみなく伝えるべきだと考える。

それも何度も何度も何度でも。

またまた長くなったので、今日はここまで。