日々成長

様々な成長を描く日々のアウトプット

『保育園落ちた。云々』の件_今夜は何かとこの話題のTVに触れた。あくまでも自己主張。時代と逆行しているであろう自己主張。

一億総活躍社会。女性の社会進出、活躍。少子化堰きとめ。どれも日本経済発展のためには必要なのかもしれない。

これらを実現するためには、保育園が足りない。待機児童があふれる。

そうだろう。

少し視点を変えて、、、

0歳、1歳、まぁ2歳も含みたいが、親がしっかり目の届く環境で育児をする。

これって重要じゃないだろうか。

共働きをしないと生活していけない。という家庭は止む無しと思うものの、本日TVで特集をしていた夫婦は旦那は大手メーカーに勤めるサラリーマン。共働きをする意味はあるのだろうか。

結局のところ働きたいから保育園に預けたいのではないだろうか。

だとしたら、正直納得がいかない。

この話題で取り上げられる事の一つに幼保の義務教育化がある。義務教育にすれば均等に教育を受けられるから解決するのでは、という論理だろう。

しかし、0歳、1歳の子供を育児することは義務ではないだろうか。親ならば。そもそも保育園に預ける前提で子供を育てようとする考えが納得いかない。あえてひどい表現をすれば育児放棄とさえ思ってしまう。だって育児の方が仕事よりも何倍も大変だもの。責任の重さが違いすぎる。所詮、世間の風潮を盾に楽な道を選んだのではと思う。仕事と育児の両立なんて正直無理だろう。0歳、1歳の子供は親と触れ合う時間が長ければ長いほど嬉しいはずだ。絶対的に嬉しいはずだ。間違いない。

言いたいことはまだまだあるが長くなりそうなので今日はここまで。

時代と逆行しているが、今の時代に必要な観点である自信もある。

だって、親との触れ合う時間が長かった子供とそうではなかった子供とでは、相対的に社会的バランス力に差がある。間違いなくある。だとしたら、一億総活躍社会の前に質の高い日本経済発展を図るのであれば、ただの海外の模倣ではなく日本人の特性に合った過程を辿るべきではないだろうか。